ストレスへの対処法~心の置き場所を作ろう~

梅雨の最盛期になると,過去の災害を思い出してしまいます。今年も九州地方では大きな災害が起こってしまいました。大変痛ましく,悲しいことですが,他人事ではありません。

新型コロナ,災害や事故,あるいは不祥事・トラブル,さらにはメンタルヘルス上の問題も,常に「自分にも起こりうること」として認識して,自分や家族,そして他者の「命」を守る行動につなげていきたいと思っています。

新型コロナも災害みたいなもの。小職ところにも,コロナの影響で心身のバランスを崩したという相談も寄せられています。とにかく,大事に至る前の予防を大切にしたいですね。

寺社巡りと癒し

小職の趣味の一つは「寺社巡り」です。小職の出身が島根県雲南市というところですが,いわゆる出雲神話の中心地で,出雲大社がある海沿いの「出雲」に対して,山間部に入った「奥出雲」と呼ばれる地域です。

スサノオノミコトによる八岐大蛇退治などが有名なエピソードですが,実家から5分程度のところに,退治された大蛇の八つの首が埋めてあるという八本杉があったりします。

もっとも,実家の最寄りの神社は「天満宮」なので,産土神様は「菅原道真公」になります。

それはさておき,古事記などにも記されているように神話の神様は実に人間臭く,ある意味親しみが持てる神様が祀られているのが,日本の神社の特徴でしょうか。

父母も信心深かったですし,神話に親しめ,お寺や神社が常に身近にある環境で育ったせいか,私自身も寺社がもつ荘厳な雰囲気や清々しい雰囲気が大好きで,その場にいるだけで癒されます。

崇敬する神社は「出雲大社」ですが,毎年,何かの機会には必ずお参りするようにしていますし,カウンセリングルームにもお札をお祀りして毎日,礼拝しています。

こころの置き場所

小職はそうした雰囲気に浸り,感覚をフルに働かせて記憶にとどめることで,しんどい時のよりどころ…「心の置き場所」にしています。

皆さんにとっての「心の置き場」はどこでしょうか? 

「心の置き場」とは,自分が安心でき,心安らかに,安全と思える「場所」,「もの」,「時間」の「イメージ」と言えます。そこにはなかなか行けなくても,そのイメージを持ったり,思い出すものに触れたりすると安心しませんか? (小職の場合,心の「神棚」でしょうか)

しんどい時や辛い時に,そこにそっと心を置いてみると,感情が和らぎ,勇気が湧いてきます。

新型コロナもそうですが,目に見えないしんどさが多い昨今,目に見えない世界がメンタル的にも重要かもしれないと思う今日この頃です。

しんどい時,つらい時に,「心をそっと置く場所」があると,何とか乗り切っていけそうな気がします。

今日もお読みいただきありがとうございました。

お読みいただきありがとうございました。

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