よくある質問
どんな問題に対応してもらえますか?
ご相談内容には特に制限はありません。代表カウンセラーの小村は医療機関を始めとして多くの領域での経験がありますので、精神的な疾患から日常的なちょっとした悩みまで、ニーズに応じて対応することができます。(ご参考ページ)
ただ、カウンセリングが適切ではない(お受けしても効果が見込めない)と判断した場合は、他の相談機関や医療機関などをご紹介することもあります。
本当にささいな事でもいいのですか?
問題の大きい小さいはむしろ問題ではありません。どんな問題でも真摯にお聴きし、必要な助言を行います。したがって、問題が小さいからといって料金は安くなりません(笑)もっとも、ご相談を検討されている時点で、それはあなたにとって意外に大きい問題なのかもしれません。
むしろ、カウンセリングは、日常的な小さい問題に対して特に効果を発揮します。こじれて長引く問題に育つ前に、早めの対処はむしろおすすめ致します。
どんな人に対応してもらえるのですか?
当所代表カウンセラーである臨床心理士の小村が担当いたします。小村は心理学やカウンセリングを学び、医療機関や教育・産業などの領域で経験を積んだ臨床心理士で、心理一筋のカウンセラーです。代表の他にスタッフはいませんので、全てベテランである代表がお受けいたします。(詳しいプロフィールはこちら。)
どのくらい(何回くらい)うけるのですか?
ご相談の内容によって変わります。1回で終了することもありますし、うつや不安障害などの診断があるような方の場合は10回以上、場合によっては1年以上お受けになる方もおられます。回数や期間については、何ら強制するものではありませんので、ご自由にお決めいただけます。ただ、カウンセラーの判断として、目安をお伝えすることはあります。
カウンセリングとは何をする事なのですか?
おおむね、次の三つと考えています。
- 個別の悩みや問題について、善意の第三者であるカウンセラーと呼ばれる秘密厳守の義務を負う専門家に相談して、対話によって問題を整理して解決策を探ること。
- 自分の気持ちを無条件に受け入れてもらえる体験を通して、自信を取り戻し、気持ちを安定させ、「安心」を得ること。
- 混乱しているときに、自己をよく理解できるように自己開示をはかり、それによって新しい自分を発見することで「成長」を促進すること。
詳しくはこちら。
カウンセリングに効果はあるのですか?
ほとんどの方から喜びや感謝の声を頂いていますし、認知行動療法は治療効果があるカウンセリング法として世界的に認められています。ただ、「効果」の有り無しは個人差があります。また、問題がなくなることを解決とするか、問題はあってもそれに取り組む姿勢が変化するか、目指すところによっても変わります。当所では、まずどこを目指すのか時間をかけて話し合いますので、変化がわかりやすく、効果を実感しやすいといえます。
認知行動療法とは何ですか?
認知行動療法とは、心理学で研究された学問的な成果を心の問題に対処するために応用したカウンセリングの方法です。考え方や感情、ふるまいを見直して、自分の気持ちや考え方、そしてふるまい(行動)を自分自身で扱えるようにしていく方法です。その有効性とブレない方法論から適用範囲が広がり、医療・教育・矯正・産業・福祉その他多くの領域で用いられています。
コース制とは何ですか?
カウンセリングを継続して受けていただく場合、一般にカウンセリングは一回一回の契約で継続されることが多いですが、基本的に長期の取り組みが功を奏することが多いので、なるべく長期的な展望に立った取り組みを促進するために、割安に設定した料金設定です。
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