暴露反応妨害法

暴露反応妨害法(エクスポージャー)

苦手なものを一気に克服していく方法。主にパニック障害など、身体的不快感によって著しい恐怖や不安を感じ、その場や対象に接近することを避け、そのため対象に対しての不安が予期的なものになっている場合に有効。

方法

1.不安階層表の作成
系統的脱感作法と同様に不安のレベルを0~100の間で設定し、一定の間隔ごとに不安や恐怖を感じる状況を整理していく。

2.中程度の位置から行う。
エクスポージャーでは逆制止とちがい、不安階層表の、高すぎず、低すぎずの位置から始めて、不安反応が惹起されてもリラクセーション法による拮抗反応を利用しない。不安が生じた際に、その不安反応が収まるまで「何もしないで」その場にとどまる。それにより、場所や対象による不安反応との条件付けを消去することができる。

初めから最強度の不安から始める場合、特に「フラッディング』と呼ばれる。

暴露法の場合、即効性が期待できるが中途半端に行い、不安反応が収まる前に場から離れるなどの対処行動を行うとさらに不安が強化されることがあるので注意が必要。

認知行動療法
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心理カウンセリングオフィス 広島心理教育研究所