うつ病

うつ・うつ病

最近の状態

  • 仕事への意欲がわかない
  • 朝起きられない
  • 夜寝られない・寝た気がしない
  • 気分が落ち込みがち
  • いらいらして怒りっぽい
  • 食欲がない・食べ過ぎる
  • 自分を否定的に考えてしまう
  • 頭痛・腹痛・腰痛・肩こり、その他体に不調を感じることが多い
  • 疲れが取れない
  • 日常生活でもおちつけない
  • etc・・・
 上記のようなことにどのくらい該当するでしょうか?

特に、不眠が続くとき、ごはんがおいしく食べられない状態が続く、気分が落ち込んで意欲がわかない、今まで楽しかったこと(なかでも、食欲、性欲などの本能的な行動)が楽しめない、頭痛や腹痛、腰痛、肩こりなど体の症状がつらく、体が重い、というような状態が1~2週間も続くようでしたら、注意が必要です。

うつ病かもしれません

うつ病は生涯有病率がおよそ7%~15%程度といわれています。決して珍しいものではありません。また、うつであるにもかかわらず、身体症状を主訴として内科を受診している方も多いと思われますので、実際の有病率はさらに上がりそうです。

心の風邪、と言われることもありますが、実際のところ、長期化することが多い、再発の可能性も高い、最悪の場合、職を失ったり自死に至ることもある、といった点から、治療においては「風邪」という安易なイメージを持たない方がいいとも言われます。

ただ、近年は服薬とカウンセリング(認知・行動療法)との併用で適切に治療を行うことで「治る」病であるとの認識が広がっています。

うつ病はセルフ・チェックで比較的容易に自己判断が可能です。気になったら、早めに社内の健康管理室・医務室等、外部の医療機関、カウンセリング等を受診しましょう。

セルフ・チェックのために

仕事で忙しく、疲労がたまっているときなど一時的なストレス過多の状態でも「うつ病」の範囲に入ってしまうことがあります。症状の頻度、強度、持続期間、その他環境的要因などを総合的に判断して診断が行われますので、チェックリストの結果のみで判断されるわけではありません。

ご自分のキャリアを気にして、隠してがんばる方も多いですが、チェックの結果が芳しくないときには、そのまま放置しておくことで、状態が悪化して本当のうつ病になってしまうこともあります。そうなりますと、治療には多大な時間的・金銭的なコストを生じます。

早めの対処・予防を心がけましょう。

ご参考ページ;こちらもご覧ください

「予防」のために、おそれず「相談」しましょう。

職場には何らかの相談窓口が設置されていることが多いです。医務室など社内の相談場所に加え、最近は社外の相談機関と契約して相談が受けられることもあります。原則としてプライバシーは守られますので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。

うつ病の治療について

坑うつ薬等による服薬と認知行動療法を主体としたカウンセリングによって治療効果が認められています。近年では、第一選択肢として、認知行動療法が推奨されるようにもなってきています。

認知行動療法では、うつ病発症のメカニズムについての理解の上、生活の見直しや否定的な考え方の検討、楽しみごとなどの心地よい気持ちを引き起こす活動の促進など、必要に応じて各種の方法を用いて治療にあたっていきます。

当所では、生活・活動記録表、プラスの出来事の発見記録、思考記録表と呼ばれる繰り返される思考の記録表、記録した思考を変容していくための種々の方法、緊張を和らげるためのリラクセーション法、生活に活力を与えるための活動の活性化、思考と距離をとるための瞑想(マインドフルネス)やイメージ法、などを適宜もちいています。

自己肯定感を増やし人間関係を良好にしてうつを克服する方法

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