代表カウンセラープロフィール|広島心理教育研究所

代表カウンセラー小村からのごあいさつ

名前

広島心理教育研究所代表
臨床心理士・公認心理師 小村緩岳(オムラ ヤスタカ) 55歳

私は、ゆううつや不安への対処を中心として,認知行動療法,特にマインドフルネスやコンパッション(慈悲)に基づいたカウンセリングをご提供するカウンセラーです。

出雲神話のほぼ中心部である島根県雲南市の出身です。近くには遺物が国宝指定された荒神谷遺跡,車で少々走れば出雲大社や須佐神社,須我神社など多くのヒーリングスポットに囲まれた自然豊かな地域です。自然と神話の国で育ったせいか、今も緑と生き物が大好きです。

カウンセラーとしての方針・方向性

大学で心理学を学び、その後臨床家として活動する中で心身医学的なカウンセリングを学んだので、心のことだけでなく、身体のことについても興味があり、人間を病や問題といった観点からではなく、健康な部分も含めた統合的な視点でアプローチする手法を研究・実践しています。

そこから,マインドフルネスに傾倒するきっかけも得たのですが,自分自身が苦悩を抱えてそれを克服する中で、多くの書籍や経験を通じた「解決」「癒し」の発見があり、自ら実践する中で、それを心理療法やカウンセリングに積極的に取り入れ、問題解決と癒しを融合していく方法を追及しています。

最近のテーマは「マインドフルネス」を中心として「自己肯定感」や「自尊感情」,そしてそれを支える「コンパッション(慈悲の心)」で、それらを高めることが多くの問題の解決につながるという考えから、人のポジティブな領域に焦点を当て、人の持つ可能性・ポテンシャルを出来るだけ多く引き出せるようなカウンセリングを行っています。

最近の心理学もスピリチュアルへの指向性が高まり、人にとっての本当の幸せとは何か、健康とは何か、というようなポジティブな視点での方法論が盛んです。

私は、昔から実践してきた太極拳や気功のほか、様々なボディーワーク、庭でハーブを育て時々ハーブティー、朝食代わりの青汁、花粉症や風邪には鼻うがい、アロマオイルを用いるなど、自然療法やスピリチュアル系の知恵を仕入れてはいろいろ試して実験しています。

「気功」は私にとってのマインドフルネス訓練でもありますが、自身の内面に触れ、スピリチュアリティを感じる大切な時間です。

自然療法で高名なアンドリュー・ワイル博士や「生きがい論」の著者としても知られる飯田史彦氏の書籍にも大いに触発され、癒しに関すること、食と健康、東洋医学、代替医療など多くの健康情報に関心を寄せ、偏見を持たないよう、学問的に公平な態度で、人間を可能な限り広い視点で見られるよう努力しています。

妻と子どもが2人。子育て真っ最中です。どちらも男の子、それぞれ課題を乗り越えながら順調に育ってくれています。子育てを通じて子どもに育てられていくプロセスは,私にとって大きな喜びと学びです。子育てによって、私のカウンセリングへの態度も大きく転換したように思います。

私は子供のころから、どちらかというと消極的で自己否定的な性格にもかかわらず、気がついたら望んでいたものが自然に周りにあって、なんとなく思い描いていた人生にたどり着いているような気がします。目標の7割くらいかもしれませんが、それでも、ここまでたどり着けたのは、自分なりに「こころの旅」を重ねることで学んだ、自己肯定へ向かう積極的なセルフ・マネジメントのおかげと思っています。そして、今後はより目標を明確にして、徐々にですが最も大切な「等身大」の自分へと近づいていけたらいいなと思っています。今もやはり「物静か」で、「聴くこと」のほうが得意です。それを自分の個性、長所ととらえて、最大限活用しています。

大きい成功より、小さく成功して幸せに。小さい成功を喜べることは何よりの幸せではないでしょうか。小さい成功とは何か。あなたにも、あなたの一番大切なものをこころから大切にできる人生の価値を見つけていただきたいと願っています。

私もまだまだこれからです。あなたと一緒に成長するチャンスに恵まれたらうれしいです。

資格

  • (財)日本臨床心理士資格認定協会認定「臨床心理士(第9776号)」
  • 厚生労働省・文部科学省「公認心理師(第27284号)」

所属学会等

現在の所属学会等

  • 日本臨床心理士会会員
  • 広島県臨床心理士会会員
  • (社)日本心理学会正会員
  • (社)日本認知・行動療法学会正会員

過去の所属学会・研究会等

  • 日本自律訓練学会
  • 中国四国心理学会
  • EMDR-Network,Japan
  • SST普及協会
  • 日本フォーカシング協会
  • 音楽療法臨床教育協会
  • 日本人間性心理学会
  • 広島心身医学協会
  • 広島教育相談研究会
  • LDを学ぶ教師の会

そのほか社会における活動等

  • THP心理相談員 中・四国心理相談員会前会長

カウンセラー小村の心理学・カウンセリング学修歴と専門領域

カウンセラー小村が心理学やカウンセリングを学んできたプロセスについての一覧です

略歴・専門領域<略歴・臨床歴>

  • 大学・大学院で基礎心理学(認知心理学)を学ぶ(文学修士号取得・博士課程に3年間在籍)。大学在学時は児童相談所の臨時職員として児童・生徒と関わる。大学院では基礎実験の傍ら、東洋的修行法の心理療法への応用について研究(「気功とバイオフィードバックとの関係」(1997年)日本人間性心理学会大会プログラム論文集)。

  • その後、精神科病院に勤務し、臨床の実務経験の後、「臨床心理士」資格を取得。病院在職中の個人カウンセリング、デイケアでのカウンセリングや復帰支援など行動療法的アプローチで関わった患者さんの延べ人数は15000人を超える。

  • 退職後、故・松原秀樹先生(元日本赤十字広島看護大学教授・西日本メンタルヘルスセンター総合相談室室長)に師事し、先生の相談室(広島心理教育相談室)でのカウンセリングを許され、スーパーバイズを受けながら開業施設でのカウンセリング経験を積む。10年にわたり受けたスーパーバイズは100例以上に上る。

  • 同時に教育委員会から学校カウンセラーを委嘱され小・中・高へ派遣される。その後、21年にわたり児童生徒・保護者へのカウンセリング、教職員へのコンサルテーションを行い、学校教育相談の現場で、不登校、問題行動、発達障害など多岐にわたる問題に直接的に関わる。近年は教職員へのメンタルヘルス研修も担う。

  • また、一般企業の嘱託カウンセラーとして、働く人へのカウンセリング、メンタルヘルス業務を十数年にわたって行い、うつ病や適応障害、近年は大人の発達障害、双極性障害、不安障害、新型うつ病などへの現場での支援を行う。管理監督者研修やストレス・マネジメント研修、メンタルタフネスなど、研修歴も長い。

  • そのほか、広島県、広島労働局などのキャリア支援事業におけるメンタルヘルス相談の担当者として求職者を対象としたカウンセリングを担当するなど、経験した活動領域は幅広い。

  • 教職歴も豊富で、複数の大学、専門学校等で心理学関連科目の指導を行うとともに、大学院生への臨床指導も行っている。心理学をわかりやすく説明する講義には定評がある。
  • ※今までの研修履歴はこちら

<専門領域>

  • 臨床心理学、認知心理学。認知行動療法。不安と抑うつの低減に重きを置くカウンセリングの確立。効果的なメンタルヘルス教育、ストレス・マネジメント。心身相関に基づく全人的(ホリスティック)な視点からのメンタルヘルス。
  • 研究業績【最近の研究発表】

    【過去の研究発表】

    大学院当時を含む過去の研究発表の一覧はこちら
    (J-GROBAL科学技術総合リンクセンター)


    【著書・論文】

    高木敬雄・小村緩岳共著 1999年 「錯視的輪郭の明暗知覚」 広島修道大学総合研究所
    (Webcat Plus)

    大学院当時の論文はこちら
    (CiNii[NII学術情報ナビゲータ])


    カウンセラー小村のカウンセリング歴・教育歴

    カウンセラー小村の心理学教育,カウンセリング実践の場一覧表です

    臨床・教育歴【現職】※2024年4月現在

    • 一般企業社内カウンセラー(数社と契約)
    • 総合病院委託院内カウンセラー
    • 広島県教育委員会スクールカウンセラー
    • 私立大学非常勤講師(臨床心理学等担当)
    • 広島県立広島皆実高校非常勤講師(心理学担当)
    • 四谷学院通信講座 臨床心理士指定大学院講座、心理学入門講座 添削指導員

    【EAP(従業員支援プログラム)カウンセリング・ルームとしての提携先】

    • ティーペック株式会社様
    • ダイヤルサービス株式会社様
    • こころとからだの元氣プラザ様
    • ピースマインド・イープ株式会社様
    • キャリア・マネジメント・コンサルティング株式会社様
    • 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント様

    【過去の職歴】

    <教育>

    • 広島修道大学 研究助手
    • 広島市立看護専門学校 非常勤講師
    • 国際医療福祉総合学院(トリニティカレッジ) 非常勤講師
    • 松江医療福祉専門学校 非常勤講師
    • IGL健康福祉専門学校 非常勤講師
    • LEC大学広島校 非常勤講師
    • RCC文化センター やさしく学べる心理学 講師
    • 厚生労働省広島労働局委託事業 キャリアサポートひろしま メンタル相談カウンセラー
    • 広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センター客員教授

    <臨床>

    • (医)同仁会海星病院 常勤心理療法士
    • (医)比治山病院 メンタルクリニック比治山 常勤臨床心理士
    • (医)つばさ会横山内科クリニック非常勤臨床心理士
    • 広島市教育委員会スクールカウンセラー
    • ㈱東京リーガルマインド広島本校 広島県委託事業 働く女性の就労支援心理カウンセラー
    • ㈱東京リーガルマインド広島本校 労働局委託事業 長期失業者等総合支援事業心理カウンセラー

    カウンセラー小村のメンタルヘルス研修実績

    小村が講師を務めたメンタルヘルスやカウンセリング技能に関する研修一覧

    研修履歴【令和3年度】
    • 日本郵政様 「ストレスは心のエネルギー」

    【令和2年度】

    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「心が体を感じるとき~認知行動療法的ボディワークの勧め~」

    【令和元年度】

    • テルモ株式会社広島支店様 「メンタルヘルスとストレス~効果的なセルフケアでこころを元気に」
    • 広島職業能力開発促進センター様  「ストレスとその対処~レジリエンスを高めるマインドセット」
    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「認知行動療法とコンパッション(慈悲)」

    【平成30年度】

    • 広島県栄養士会様 「やる気」を引き出し行動に結びつける方法~対象者の利益に寄り添う支援
    • キャリアサポート広島様 ストレスマネジメント講習会
      • 「楽に働くためのコミュニケーション力」
      • 「ストレスに強くなるためのセルフケア」
    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「認知行動療法で紡ぐ解決」

    【平成29年度】

    • 本州四国連絡高速道路(株)しまなみ尾道管理センター様 セルフケア研修「マインドフルネスによるセルフケア~マインドフルネス入門~」
    • 電機連合中国地方協議会様 メンタルヘルス研修「マインドフルネスによるセルフケア~マインドフルネス入門~」
    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「認知行動療法の「なに」を「どう」使うか~クライエントの利益に寄り添うかかわり~」
    • NHK広島放送局様 「マインドフルネスでストレスに折れない心を!~メンタルヘルスのための「ちょい足し」エクササイズ~」
    • マツダロジスティクス株式会社様 メンタルヘルス研修「ストレスを軽くするコミュニケーション」
    • (株)日本製鋼所広島製作所様 管理監督者向け研修「今どきの若い社員との付き合い方~組織の中の個別対応~」
    • 庄原市立総領中学校PTA講演会様「今どきの子どもの心とかかわり方~いい感じの家庭のための環境づくり~」
    • LEC東京リーガルマインド広島本校(労働局支援事業) ストレスマネジメント研修会
      • 「楽に働くためのコミュニケーション力」
      • 「ストレスに強くなるためのセルフケア」

    【平成28年度】

    • マツダロジスティクス株式会社様
      • セルフケア研修「メンタルヘルスでプラスαの仕事力~ストレスに強くなるはじめの一歩~」
      • ラインケア研修「ほめてやらねば人は動かず」
    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「心理相談におけるACTの活用~導入から技法まで~」
    • LEC東京リーガルマインド広島本校(労働局支援事業) ストレスマネジメント研修会
      • 「楽に働くためのコミュニケーション力」
      • 「ストレスに強くなるためのセルフケア」

    【平成27年度】

    • RCC文化センター 「やさしく学べる心理学」全12回
    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「心理相談におけるマインドフルネルとリラクセーションの用い方」
    • キャリアサポートひろしま メンタルヘルスセミナー「働く人のリラクセーションセミナー」
    • 広島県西部総務事務所様 メンタルヘルス研修会「メンタルヘルスはプラスαの仕事力!~マインドフルネスでストレスに折れない心を!」
    • LEC東京リーガルマインド広島本校(労働局支援事業) ストレスマネジメント研修会
      • 「楽な人間関係のヒント」
      • 「体験によって学ぶストレス対処のためのセルフケア」
      • 「ストレス対処ア・ラ・カルト」
      • 「目標達成のための「意志力」のコツ~始める力と続ける力~」

    【平成26年度】

    • 広島赤十字・原爆病院様 メンタルヘルス講演「体験によって学ぶストレス対処のためのセルフケア」
    • 中・四国心理相談員会 定例研修会 「心理相談における認知行動療法の実践~第三世代の認知行動療法に向けて~」
    • しまね産業カウンセリング研究会様 「認知行動療法とは:基礎編~全世代認知行動療法に向けて~」
    • LEC東京リーガルマインド広島本校(労働局支援事業) ストレスマネジメント研修会
    • 「楽な人間関係のヒント」
    • 「体験によって学ぶストレス対処のためのセルフケア」
    • 「ストレス対処ア・ラ・カルト」
    • 「目標達成のための「意志力」のコツ~始める力と続ける力~」
    • 東京海上日動火災保険株式会社 産業看護職研修会・事例検討 「いまどきの若手・新人の心の理解とかかわりに向けて」
    • 公立小・中学校 教職員メンタルヘルス研修
      • 「教職員のためのストレスマネジメント」
      • 「ストレス対処のセルフケア~思考の切り替え方のコツ」
    • 公立中学校 教職員研修 「関わりにくい子の理解と支援~ワールド・カフェ・方式による事例検討の試み~」

    【平成25年度】

    • 広島赤十字・原爆病院 メンタルヘルス講演
      • 「ストレス対処ア・ラ・カルト」
      • 「メンタルタフネス~困難と向き合う心理力~」
    • 広島県看護協会 メンタルヘルス研修「メンタルヘルス不調の予防と対処法~心と身体のリラックス~
    • 公立小・中学校
      • 教職員メンタルヘルス研修Ⅰ「ストレス対処ア・ラ・カルト」
      • 教職員メンタルヘルス研修Ⅱ「ストレスを減らすための事例との付き合い方」
    • 公立中学校 教職員研修
      • 「発達障害の理解と支援」
      • 「カウンセリングの理論と実際」
    • 東京リーガルマインド広島本校(労働局支援事業)ストレスマネジメント研修会
      • 「効果的なストレス解消が人生のコツ」
      • 「未来を紡ぐ考え方のコツ」
      • 「ストレス対処ア・ラ・カルト」
    • 中・四国心理相談員会 第六回定例研修会「心理相談における認知行動療法の実践」

    【平成22・23・24年作成中】

    【平成21年】

    • 公立中学校PTA講演会 「心と体の関係と子どもの成長」

    【平成20年】

    • 東京海上日動火災保険株式会社
      • 「メンタルヘルス講習会」
      • 新入社員研修 「メンタルヘルスの基礎」
    • (社)広島県栄養士会 食生活改善指導担当者研修会 「ストレスとその関連疾患及びストレスの気付きへの援助」
      • 「カウンセリングから見た子どもとのかかわり方」
      • 「今時の子どもとのかかわり方Ⅰ」
      • 「今時の子どもとのかかわり方Ⅱ」公立小学校PTA講演会

    【平成19年以前】

    • 広島赤十字・原爆病院 新入職員研修 「職場におけるメンタルヘルス」
    • 東京海上日動火災保険株式会社 新入社員研修 「職場におけるメンタルヘルス」
    • 独立行政法人 雇用・能力開発機構広島センター
      • 「相談現場におけるメンタルヘルスⅢ」
      • 「相談現場におけるメンタルヘルスⅣ」
    • 広島市佐伯保健センター 認知症をかかえる家族の会 「聞き上手・アドバイス上手」
    • 広島市教育センター 教員11年研修 「カウンセリングの理論と実際」
    • 独立行政法人 雇用・能力開発機構広島センター
      • 「相談現場におけるメンタルヘルスⅠ」
      • 「相談現場におけるメンタルヘルスⅡ」
    • 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構広島障害者職業センター
      • 「筋弛緩法の理論と実際」
      • 「ストレス・マネジメント講習」
    • 広島市教育センター 教員11年研修 「カウンセリングの理論と実際」

    メンタルヘルス・カウンセリング研修の概要・感想のご紹介

    <小村が講師を務めたメンタルヘルスやカウンセリング技能に関する研修参加者の評価・感想です>

    学術的内容をわかりやすく、実感をもってお伝えすることに工夫を凝らしてきています。お陰様で、最近の講演の評価は好評です。最近の講演の評価と、コメントをご紹介いたします。

    ※メンタルヘルス,カウンセリング,コミュニケーション等,研修のご依頼お受けしております。

    研修の概要などご紹介

    テーマ:「心が体を感じるとき~認知行動療法的ボディワークのすすめ~」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.96(5点満点)

    ご感想・コメント

    1. 今回もとてもリラックスさせていただきました。ありがとうございました。
    2. こころとからだの関係性を体系的に学ぶことができ、勉強になりました。
    3. 実際に身体を動かしながらの研修で、理解しやすかったです。クライアントへの説明方法についても具体的で分かりやすかったです。ありがとうございました。
      日常の緊張を解消するのに役に立てます。
    4. 画面上で先生が実際に体を動かしてくださったのでワークの概要が分かりやすかったです。緊張の強いクライエントさんに対して、活動スケジュールの1つとして組み込みやすいワークだなと思いました。
    5. はじめてのZOOM研修でしたが、楽しく参加することが出来ました。動画なども使って説明していただき、とてもわかりやすく、パソコンの前で一緒にワーク出来ました。
    6. 体がほぐれました。ありがとうございました。
    7. 毎年、楽しみにしています、今回もとてもリラックスさせていただきました。ありがとうございました。
    8. 認知・心理に関する研修に参加させていただくのは初めてで、心理学への知識も少なかったのですが、わかりやすく説明してくださり勉強になりました。姿勢を整えること、リラックスする必要性がわかったので、参考にしていきたいと思います。ありがとうございました。
    9. 実際に体を動かすことができ、体感できてよかったです。ありがとうございました。
    10. すばらしい解説で、ビデオもあって分かりやすかったです。色々な技法がつながっていることを確信しました。
    11. ZOOMという手法での研修なので、実技など難しい点があったと思います。要点をうまく説明しいいただてたので良かった思います。
    12. ボディワークを通して、弁別閾が小さくなるという説明は、クライエントさんに導入する際にも役立つと思いました。また後半のボディワークでは、自然に呼吸がしやすくなって、効果が得られやすいと感じました。そしてワークを継続していくと、耐性がついてくるものの、それは習熟であるという説明が、腑に落ちました。ありがとうございます。
    13. 理論的説明(尺度を視覚化等)と実際の動作が分かりやすくとても参考になりました。
    14. いつも心理学について学ばせて頂き本当にありがとうございました。この度もリラクセーションについて先生の想いも含めて楽しく学ばせて頂きました。これから心理相談を行う上で、また私自身生きていくうえでのよい学びになりました!本当にありがとうございました。これからも心理について学びたいと思います。
    15. 在宅勤務や外出自粛で活動が減っているので、日常生活に取り入れていこうと思いました。たくさん動かなくてもリラックスが得られるところが取り入れやすいです。
    16. ボディワークの内容はもとろんのこと,エクササイズも学べ,すぐにでも実行ができると感じました。またエクササイズを人に伝えるモデルも教えていただけと感じました。ありがとうございました。
    17. 基本的な部分からとても丁寧に教わることができました。自分でできるところから実践してみたいと思います。ありがとうございました。

    テーマ:「マインドフルネスによるセルフケア~マインドフルネス入門~」

    対象:一般社会人

    ご感想・コメント

    1. 「ストレスに対し、自分がどう理解し向き合うのかを勉強できて良かったです。」
    2.  「どん詰まりになっていたいので、少し楽になりました。まだまだ、ふんばれそうです。」
    3. 「日頃から呼吸法を意識しながら取り組んでいきたい。」
    4.  「自分がストレスをどのようなことで感じて、ストレスを受けていることを自覚し、過度なストレスにならないよう、セルフケアして上手にストレスと付き合っていこうと思いました。」

    ・・・など、大変ご好評いただきました。

    テーマ:「認知行動療法の「なに」を「どう」使うか~クライエントの「利益」に寄り添うかかわり~」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.8(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「わかりやすい講義でとても良かったです。少し内容はむずかしかったのですが、職場で実践できるようにしていけたらと思います。」
    2. 「とても具体的かつベーシックなこともおさえてくださり、より日々の行動に生かすことができます。受講できてよかったです。」
    3. 「事例を作って頂き、ワークできたので理解が深まった。短時間で効果的な提案をする方法を学ぶことができて良かった。」
    4. 「助言のポイントがよく分かった。すぐに生かせる内容と感じた。」
    5. 「職場の上司からこの会をすすめられました。素人が行っていいのか、半信半疑で参りましたが、本当にためになるお話しで、目からウロコが落ちました。いろいろなアプローチができるのだなあ、と勉強になりました。今後役立てたいと思います。」

    ・・・など、大変ご好評いただきました。満足度は5点満点中、4.8点でした。


    テーマ:「心理相談におけるACTの活用~導入から技法まで~」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.3(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「具体的に事例を示していただきながら、理論を聞くことができました。資料もわかりやすくて、本当に参考になりました。」
    2. 「自分もACTを勉強していて、ボヤーとしているところがありましたが、先生のご説明で、腑に落ちたところが多くあり、大変参考になりました。」
    3. 「ACTというものが、パッケージものというイメージが強く、文献をよんでも使いにくいなという印象でしたが、本日先生の臨床での活用事例をきき、技法のひとつとして、臨床の幅として、活用して下さいとの言葉に少し安心した気がします。」
    4. 「初めてお話しを聞き、うまく使っていくレベルまでいきませんが、理論はよくわかり、日々困難に思っていたことの、解決への糸口がみえた気がしました。」
    5. 「最後にモデルケースがあったので、講義の内容を一連の相談の場としてイメージし、改めておさえる事ができました。」

    ・・・など、大変ご好評いただきました。満足度は5点満点中、4.3点でした。

    お叱り・ご意見コメントもいただきました!

    1. 「事例をもう少しゆっくりお聞きしたかったです。」
    2. 「用語が難しくて、頭に入らなかったです。事例があったので、ワーク出来たらよかったようにも思います。」
    3. 「何回に分けて、ゆっくり確実に学習したい。初めて会った人とのワークは嫌。」

    テーマ:「マインドフルネスとリラクセーション法の心理相談への効果的な用い方」」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.8(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「エクササイズがあって、理解しやすかった。マインドフルネスの気持ちの持ち方を大切にすることを学びました。身体もリラックスできて、受講して良かったです。」
    2. 「理論、実習、事例とわかりやすく理解することが出来ました。日々の生活の中でマインドフルネスを実践し、セッションの中でも使えるツールとして役立てていきたいと思います。」
    3. 「大変わかりやすく、受け取りやすいご講義感謝です。特に丁寧な事例紹介は、意欲につながりました。」
    4. 「マインドフルネスは何か、日常の中でも考えやすく、事例もあったため理解が深まった。今後体験を積み、習得していこうと思います。」
    5. 「ワークが良かった!かなり自分のリラクゼーション、マインドフルネスになりました。」

    ・・・など、大変ご好評いただきました。満足度は5点満点中、4.8点でした。

    一方、配布資料とプレゼン用のスライドが一致していないところがあったり、スライドを飛ばしたりして参加者の方が迷われたこともあったようでした。反省点として、次回は改善したいです。


    テーマ:「産業領域における認知行動療法の実践Ⅱ」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.8(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「前半の資料説明は、とても明確でわかりやすかった。後半は事例を交えての講義で理解が深まった。」
    2. 「非常に楽しく面白かったです。小村さんのユーモアある語りも、とても新鮮でした。何を質問されても的確にこたえられ、みんななるほどと納得だったと思います。」
    3. 「大変わかりやすくご説明され、今日来た甲斐がありました。」
    4. 「認知療法、認知行動療法は松原先生のころから何度も学んでいたはずでしたが、今日の小村先生の講演の内容で、目からうろこの感じで理解できたように思います。とてもわかりやすくて感動でした。実際のアプローチにはまた多くの技術がいると思いますが…。」
    5. 「前半の講義はとてもわかりやすくてよく理解ができた。後半の事例は具体的なかかわり方の説明もとても良かった。」
    6. 「具体的で理解しやすかったです。「ふりかけ」は楽しい名言ですね。松原イズムも感じられて小村さんの力量を感じました。」
    7. 「面接の仕方をもう一度考えることができました。今日のお話を参考にまた面接をしていきたいです。ありがとうございました。 」

    テーマ:「産業領域における認知行動療法の実践」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.8(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「丁寧な資料がわかりやすかった。認知行動療法の基本的な考え方が良くわかり、もっと詳しく学びたいと思った。」
    2. 「理論と事例から学べたので、とても勉強になった。」
    3. 「整理されていて大変わかりやすかった。」
    4. 「すべては理解できなかったが、ところどころ事例を入れたり、繰り返し説明していただいたので良かった。」
    5. 「とても聞きやすい語調、すすめかたでよかったです。」
    6. 「「認知行動療法」ということそのものが本を読めば読むほどわかりにくく、途中で投げ出してしまう自分があったが、今日の研修で少し身近にわかりかけてきて、興味が深まったことが宝です。」

    テーマ:「心理相談における認知行動療法の実践」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価4.8(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「たくさんの濃い内容の講演ありがとうございました。ワークもとても楽しかったです。」
    2. 「ワークが目からウロコでした。具体的な内容ありがとうございました。」
    3. 「過去の失敗にとらわれたり、将来に不安を持ったりしていたのは、実は自分自身だったということを認識しました。私自身、今を大切に生きようと思いました。」
    4. 「とても気づきの多い時間となりました。やわい心を忘れずに、相談活動をしていきたいと改めて思いました。」
    5. 「臨床心理士として普段CBTの活用で感じていた気づきや疑問の回答に近いものが得られ、とても考えが整理された気分になりました。本当に有意義な時間をありがとうございました。」
    6. 「3度目のCBT研修は、より実践的で納得しました。これまで学んできたことをMIXしてCBT的心理相談を行えばいいんだと、楽しい面接ができそうな気がしてきました。」

    お叱り・ご意見コメントもいただきました!

    1. 「内容は良かったが、ワークが長すぎ、時間がもったいない。時間を区切ってほしい。」
    2. 「少し難しいと感じるところがありました。」
    3. 「充実しているレジュメだと思いましたが、プレゼンのものと違っていました。説明も丁寧にされていました。自分でやったワークについて、これでよかったのかチェックしてもらい、よかった。発表してもよい人のものを例にして、何例かやってみると自分のものになるかなーと思いました。今後の研修でマインドフルネスやACTをやってもらえるとありがたいです。」

    テーマ:「心理相談に活かす認知行動療法」

    対象:産業看護職、相談業務従事者(心理相談員、産業カウンセラー等)
    評価5(5点満点)

    お褒めのコメント

    1. 「職場に出て来られない事例(対人恐怖症)をかかえていたので、タイミング的に非常に参考になりました。とても具体的で理解しやすかった。」
    2. 「自分の昔の臨床をふりかえってみて、目標設定後の動機づけの部分が弱かったと気づきました。CBTについて、はじまりから終結までのプロセスをじっくり解説いただいたので、大変参考になりました。」
    3. 「空想≦現実という駅に向かう方法が具体的でおもしろかった。やったらやっただけの価値の承認も良かった。認知と行動についての理解が深まった(行動を深める考え方)。悩みと価値は表裏一体という考え方も良かった。自分の中での目標マトリックスが出来て良かった。今幸福であることがわかった!」
    4. 「毎年しっかり準備をされた資料ありがたいです。日々のケース対応から生まれた、貴重なエッセンスがキラッとひかっている講義でした。」
    5. 「業務上で使ってみようと思った。自分の行動パターンを変えるのにも有効だと思えた。(使ってみます)」
    6. 「わかりやすい資料と講義で、すぐに役に立てられると感じました。」

    テーマ:「ストレスの理解とセルフケア」

    対象:医療業務従事者(看護師、検査技師、医療事務員等)
    評価(ストレス対処への自信度を評価;10点満点) 実施前5⇒終了後7(有意に上昇)

    お褒めのコメント

    1. 「ストレスによる影響に気づくことができた。」
    2. 「悩みにうまく対処できるようになったと思う。」
    3. 「考え方やとらえ方を少しでも変え、自分が行動を起こすことで、状況が変えられるという事がわかった。」
    4. 「対人関係でのやり取りもとてもためになりました。」
    5. 「実際にやってみてわかりやすかった。」
    6. 「自分を変える努力をできる範囲でしようと思った。」
    7. 「コミュニケーションについて具体的にわかった。」
    8. 「働いていくことの不安が少し和らいだ。」
    9. 「自分が変わることで相手も変わることが分かった。」
    10. 「違った視点からの考え方を学ぶことが出来ました。」
    11. 「これからの生活に生かすことが出来そう。」
    12. 「グループワークもあって退屈しなかった。」
    13. 「否定的な考えを持ちがちなのでとても役に立った。」
    14. 「うつになりやすいと言われるのでためになった。」

    本研修の結果は、学会において発表しています。

    1. 小村 (2011) 心理教育によるメンタルヘルスへの影響-ストレス対処への自信度はメンタルヘルス研修によって上昇するか? 日本心理学会第75回大会

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