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カウンセリングオフィス広島心理教育研究所

午睡(シエスタ)のすすめ

昼食後になると猛烈な眠気が・・・!

という方おられませんか?

かくいう私もそうなのですが・・・。

夜はしっかり寝ているし、特に生活のリズムの乱れもない、それでも昼過ぎになると眠気が来る・・・。

もしかして、不調のサイン?

いいえ、ご心配なく。むしろ、体の機能が正常な証拠です。

睡眠のリズムからは、昼過ぎになると眠気が強くなるというのは、ごく自然の現象です。同時に、昼食を食べることによって消化器系が刺激され、副交感神経系が優位になることによって眠気を誘います。

この時、コーヒーをがぶ飲みして凌ぐより、可能なら30分以内の短い昼寝を取ると、心と体のリフレッシュになり、仕事もはかどります。

この程度の昼寝なら、夜の睡眠に影響することはありません。ただし、午後3時を過ぎてからの昼寝(夕寝?)は、夜の寝つきを悪くするので要注意です。

時間がとても取れないという方でも、少し目を閉じて5分程度安静にしているだけでも眠気が落ち着いてくることも。

体の自然なリズムに耳を傾けて、一日一日を乗り切りたいですね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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