小村 緩岳

カウンセリング

暴露反応妨害法(エクスポージャー)

苦手なものを一気に克服していく方法。主にパニック障害など、身体的不快感によって著しい恐怖や不安を感じ、その場や対象に接近することを避け、そのため対象に対しての不安が予期的なものになっていて,想像の中で不安や恐怖どんどんとかきたてられてしまっている場合に有効。
カウンセリング

系統的脱感作療法|広島心理教育研究所の心育カウンセリング

心身のリラックスによって苦手なもの,特定の事物への不安や恐怖を低減させる方法です。方法は極めて体系的に構成されていて,有効性も確認されている方法です。いわゆる行動療法でよく用いられる技法で,カウンセリングにおける支援の際にも効果的な方法として用いられています。
こころの不調

うつ病

うつ・うつ病 最近の状態 仕事への意欲がわかない 朝起きられない 夜寝られない・寝た気がしない 気分が落ち込みがち いらいらして怒りっぽい 食欲がない・食べ過ぎる 自分を否定的に考えてしまう 頭痛・腹痛・腰痛・肩こり、その他体に不調を感じる...
認知行動療法

認知療法

認知療法(Cognitive Therapy;CT) 1970年代に、精神科医のベックによって開発され、うつ病の治療として効果が認められたことで広く普及することになりました。(厚生労働省e-ヘルスネット・認知療法) 現在においても認知行動療...
ストレスマネジメント

アフターコロナに備えておく心構え

コロナ禍の中で自分のメンタルの状態をセルフチェックして,ストレスを軽減するための対処法を持ちましょう。
認知行動療法

認知再構成法

認知再構成法 認知療法を代表する方法で、不快な気分をもたらす「自動思考」を修正し、気分の変化を図ります。 大体いつも、次のような説明をしています。 「現在の症状はネガティブな感情や思考とつながっていて、それがネガティブな行動のきっかけとなり...
認知行動療法

リラクセーション法

リラクゼーション法(Relaxation method) リラクゼーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。 ここで説明するリラクゼーションとは,いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのため...
こころの不調

限局性恐怖症

特定のものへの恐怖症  ○○恐怖症といわれるような、何か特定の対象への著しい不安や恐怖は行動療法・認知行動療法によって症状の軽減が見込めます。恐怖症はその対象から避けることでますます悪化します。その恐怖の対象から逃れたままでも特に生活上支障...
こころの不調

学校のメンタルヘルス

スクールカウンセラーも務める広島心理教育研究所代表が学校のメンタルヘルス問題について論じます。
認知行動療法

アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)

アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT) 背景として「関係フレーム理論」「臨床行動分析」など人の行動と行動としての言語(言語行動)に関する難解な理論があります。 「認知」と「行動」に働きかけるという点では認知行動療法と原理は同じで...