我が息子は最近、親がすることなすことをなんでも真似します。
こうして物事を学んでいくわけで、それはそれでありがたいのですが、ちょっとしたことでもすぐに真似られると、全く油断がなりません。
それどころか、息子が真似をしているのを見て、自分のくせに気づいたりします。
「子は親の鏡」といいますが、まさにその通り!
実感です。
その中から、望ましい行動をピックアップし、余計な行動は消していくことができれば、きっと成長してからも楽になるはず・・・。
妻ともども、普段からできるだけ「褒める」ようにしていますので、真似にも拍車がかかるのでしょうか。
いけないことはいけないとしかることは、実際、難しいですね。
褒めること、叱ることの基準、そして一貫性。
子育ての極意はこのあたりにありそうだと、頭では分かっていたことが、本当に肌で感じられる今日この頃です。
子育てとは、ホントにすさまじい(素晴らしい)体験ですね。
ドロシー・ロー ノルト,レイチャル ハリス著 子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)は大いに参考になりました。