おはようございます。
臨床心理士の小村です。
連日の暑さで、夏バテ・・・という方もおられるかもしれませんね。今週からお盆休み、という方も、そうでない方も、食・睡眠・仕事量に気を付けて、どうかご自愛ください。
それでも、疲労がなかなか取れない、ということありませんか?
疲労そのものは活動につきものですので、決して悪者ではありませんが、それがなかなか収まらず、持続してしまうことは問題です。
疲労を取るには睡眠を中心として「休む」ことが何より大切ですが、積極的に「動く」ことが大切なこともあります。
「見せかけ」の疲れに騙されない、で活動を活性化することが、こころのエネルギーを増幅して、疲れを取ることにつながります。
疲れているからといって、ゴロゴロと何もしないと、かえって疲れが取れないものです。
また、そうしたことを続けていると、気持ちも落ち込みがちに。
運動がうつ予防にきわめて有効なことはよく知られています。
見せかけの疲れに騙されないよう、少々疲れていても、活動することで、かえって疲れから回復して元気を保てます。
ただ、「ほどよい運動・活動」であることが大切です。
運動が大切だからとこの猛暑の日中に動き過ぎるのも問題です。
疲れをとるのに「ちょうどよい」運動・活動であることを気にかけておいて下さいね。
昨日は、子供に付き合って久しぶりにプールに行きましたが、へとへとになりました。(笑)
ちょっと「過ぎた」ようです。気をつけましょうね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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