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カウンセリングオフィス広島心理教育研究所

いやな気分を「切り離して」本当の気持ちに気づく

今週は確定申告ウィークです^^;

毎年のことですが、結構いつもぎりぎりまで引っ張って、e-taxで送信するのが締め切り10分前だったりしてます。

今年は少し余裕を持ちたいものですが、金曜・土曜は仕事であまり手を付けられないので、またホントにギリになりそうです。

ちなみに土曜日には他県へ遠征して5時間の研修を行わねばなりません。

資料やプレゼンのデータはすでに出来て先方に送っているので、そんなに心配もないのですが、手順ややり方の検討に少し時間が欲しいところなので、こちらも「焦る」要因です。

不思議なもので、「ギリ」になると、「焦る」気持ちによって作業が空回りすることもあれば、「神が降りてくる」というか、ある意味神懸かり的なスピードで作業がはかどったり、新しいアイディアがわいてきたりします。

この違いは何なのでしょう?

詳しく検討したいところなのですが、昨日は深夜まで仕事していて、寝不足なので、続きはまたにしたいと思います。

一つだけ、書いておくとしますと、「焦る」という気分にくっついている「先の」イメージ、思考を切り離す、ということでしょうか。

先のことを考えてしまって、その「先のイメージ」によって「焦る」気持ちが増強されているのだとしたら、その「先の焦り」をとってみたら、「今の焦り」はどのくらいになるか、すこし自分の気持ちの中をのぞいてみる感じです。

そうすると、たいてい、「ああ、これは取り越し苦労か。」と気づくことが出来ます。

「今」の気分、感情「のみ」を感じるようにする習慣を付けていく、ということですかね。

これは気持ちの安定にかなり効果的です。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

あなたのお宝が見つかりますように。

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