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カウンセリングオフィス広島心理教育研究所

認知行動療法

認知行動療法

とんかつはカットして食べる~問題解決の視座

どんな問題でもそうですが、問題は想像の中で雪だるまのように膨らんでしまい、太刀打ちできない大きい問題へと育つ性質があります。 小さいうちに解決できればいいのですが、大きく育ちすぎた問題にはそれなりの関わり方で取り組む姿勢が必要です。 例えて...
認知行動療法

人は見たいものしか見ていない~考え方を変える考え方

サングラスをかけたら景色が暗く見えます。 青い眼鏡をかけたら青く、赤い眼鏡をかけたら赤く見えると思います。 色つきの眼鏡をかけることによって、光成分が選択的に目で受容されているわけです。 あるいは、「逆さめがね」というものがありまして、レン...
認知行動療法

ブッダの教えと認知行動療法

人の考えることが人である 人の全ては人の考えから来ている 人の考えで、人は世界を作り出しているのだ とはゴータマ・ブッダ(お釈迦様)のお言葉だそうです。 色々と含蓄のあるお言葉と思いますが、私は、「人の世の中への思い込みが自分の振る舞いを決...
認知行動療法

「書く」ということ

近年はパソコンなどIT機器の普及によって、なかなか「書く」という作業から遠ざかることも多いですね。 私は大学の講義の時などに板書する際、簡単な漢字でも思い出すのに苦労することもありますが、これも書く機会が減ってしまっているせいでしょうか(年...
認知行動療法

カウンセリングにおけるよい変化とは

カウンセリングにおいて「よい変化」が認められるとそれなりにうれしいものです。 何を「よい」とするかはご相談の内容にもよりますが、クライエントさんや周囲の人の困り感が少しでも減ることという点では共通するでしょう。 もちろん「よい変化」が見られ...
認知行動療法

悩み方を変える(心の整理)

悩んでいるときは、問題に圧倒され、うまく間合いが保てなくなったり、問題の大きさを誤って認識しているときといえます。 大きすぎるような問題でも、いろいろな視点で見てみることで取っかかりが見つかったり、距離をとってみることで全体を俯瞰してみるこ...