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カウンセリングオフィス広島心理教育研究所

長男の成長に「切なさ」を感じた瞬間

先日、子どもの入学式がありまして、長男が小学校に入学しました。

保育園は2年でしたが、それでも長いような短いような、短いような長いような、色々ありすぎて大変な2年でしたが、これから6年!

と思うと…実際、気が遠くなる感じです。

今から6年前となると、その長男がちょうど生まれたばかりの頃です。

長男は難産で、妻も本人も苦しみながら生まれてきました。それでも元気に生まれてきてくれまして、正直、嬉しかったです。

訳あって保育園は遠方の保育園に、車で毎日送り迎えをしてましたので、卒園の時も感慨深かったですが・・・小学校に入って、一人で登校する後姿を見守るのは、本当に切ない感じですね。

何か一抹のさみしさを感じる今日この頃です。

(「子離れ」は難しいです!」)

思えば私の母が、私が大学入学で家を出る際に、見せたことのない涙で見送ってくれたことを思い出しました。

こんな、気分なのですね。

今からこんなで、この先どうなるんだろう…とやや心配ですが。

体験してみて初めて分かる事って本当にたくさんありますね。

こうしていろいろな事を体験してみることで、「人の立場」で物事を見る視点が育っていくのでしょうね。

「あの時あの人は、こうだったんだな~」

と思うと、凄く親近感がわいてきますし、自分の気持ちもほぐれていきます。

子どもが育つと、親はさらに成長しないといけないし、その際、自分の嫌な所と向き合う必要も出てきます。

人はとにかく成長の繰り返し、そして成長は苦しみを受け入れる作業の繰り返しなのだな~とつくづく思います。

今日は妻が風邪でダウンしていたので、その長男と一緒に夕食を作りました。なぜか長男、料理が好きなのです。そして、困った人を妙に助けたがる男気があるのです。

「おかあさんがかぜだから、おとうさんとぼくでゆうしょくつくるよ!」

つたない手つきで、包丁を握り、炒め物をし…いないほうが早いんだけ・・・イヤイヤ!

一緒に、この時を楽しみましたよ。

長男の男気と成長を実感することができたわけですが、今この時はこの瞬間だけですから、妻の風邪も捨てたものではないなと、むしろ感謝です。

今日は「親○カ」記事になってしまいました。

どうもすみません。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

あなたのお宝が見つかりますように。

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