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カウンセリングオフィス広島心理教育研究所

人生で最も多忙なのに花をめでる余裕(ゆとり)がある不思議

先週の日曜日はお花見に出かけました。

早くも満開で、天気もよく、とても良いお花見になりました。

正直、とても忙しい日々が続くと、そんな余裕もなくなりがちですが、そのひと時、そこに確かにいる自分を確認することを忘れないようにしたいものですね。

心を亡くすと書いて「忙」とはよく言ったもので、忙しさにかまけていると、いつしか心のゆとりがなくなり、「幸せ」も遠のいていくような気がします。

幸せとはなんだろう、と最近よく考えます。

答えは人それぞれでしょうし、結局相対的なものなのだと思います。

どんなにお金があっても先の不安はつきものでしょうし、今幸せだからと言ってそれがいつまで続くか、と考えると不安が先立ち、ゆとりがなくなります。

結局幸せとは、美しいものや素晴らしいもの、楽しい事に接している今その瞬間、素直にその状態を受け入れられるかどうか、ということかもしれません。

先日見た桜は、ここ数年で最も美しく見えました。

先の不安や心配はあっても、今のライフスタイルが自分の未来のために、そして生きたい人生につながっているからこそ感じられたことなのかなぁ~と思います。

もしかして、今までで一番、今を大切に生きている、ということなのかもしれませんね。

あなたは、今を大切に生きられていますか?

今日もお読みいただきありがとうございました。

あなたのお宝が見つかりますように。

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