こんにちは。
臨床心理士の小村緩岳です。
いつもお読みいただき有難うございます。
困った時に人に相談することは最も効果的な解決法といっていいでしょう。
- 「こんなことを相談してもいいのだろうか?」
- 「変に思われないだろうか?」
- 「相談するのは恥ずかしい」
色々な思いがあって相談に踏み切れず、結果悩みが深まって身動きが取れなくなる…
ということもあるかもしれません。
相談することの「心地よさ」をぜひ体験していただきたいと思います。
お話の内容は決して否定したり批判したりしないで「傾聴」します。理解を正確に行うために質問はしますが、それ以外は自由に話して頂けます。
今まで秘密にしていたことを話すことで、どのような体験ができるでしょうか。
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※以上は、当所ホームページからの引用です。
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カウンセラーは問題解決のパートナーです。
3人寄れば文殊の知恵といいますが、二人でも一人よりずいぶん知恵が広がります。
「あの人だったらどう答えるだろうか?」
と人の頭を借りて考えるだけでも、視点が変わって新しいアイディアが出やすいです。
カウンセラーに今までの自分の悩みを打ち明け、感情を解放することは、実はカウンセラーに話しているのではなく、「自分自身」に話しているのです。
カウンセラーという専門家の姿かたち、頭を借りて、自分のこころを整理しているのです。
したがって、カウンセラーの言葉は「あなたの言葉」「あなたの考え」でもあります。
自分の考えていることや気持ちが、別の視点・別のとらえ方で帰ってくる体験は、怖くもありますが、楽しくもありますよ。
一緒に取り組みましょう。
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「人も自分も大切に」
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたのお宝を見つけましょう。